サクラの維持費は年間いくら?電気代・税金・保険の内訳をすべて出す

サクラの年間維持費の内訳を解説する記事のアイキャッチ

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サクラを検討していて、『車両価格は分かったけど、毎年いくらかかるの?』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、日産 サクラの維持費は、駐車場代を除いて年10万〜19万円程度が目安です。大きいのは任意保険と車検で、電気代と税金はかなり軽いんです。

この記事を読めば、内訳を1つずつ確かめて、自分の場合の年間額を出せるようになります。

目次

サクラの維持費は年間いくら?先に全体を見る

まずは全体から見てみましょう。年6,000km走り、自宅で充電する場合の目安です。

項目年あたりの目安計算の前提
電気代約23,100円電費124Wh/km・31円/kWh・年6,000km
軽自動車税(種別割)10,800円新車登録の翌年度だけ2,700円
重量税0円新車時と初回車検は免税
自賠責保険料約9,000円24か月分を2年で割った目安
任意保険3万〜8万円程度年齢・等級・補償で大きく変わる
車検の点検整備1万〜3万円程度2年ごとの費用を年で割った目安
12か月点検・消耗品1万〜2万円程度依頼先で変わる
タイヤ1万〜2万円程度数年ごとの交換を年で割った目安
合計約10万〜19万円駐車場代は含まない
先に結論

サクラの維持費で大きく変わるのは、任意保険と点検整備の費用です。電気代と税金は、ガソリン車よりはっきり安くなります。

月にならすと、約8,600〜16,000円です。ここに駐車場代が乗る地域なら、その分を足して考えてください。

サクラの年間維持費の内訳を項目ごとに並べた図解

電気代はいくら?走る距離で変わる

サクラの電費は、日産公式のWLTC総合で124Wh/kmです。1kWhあたり31円で計算すると、1kmあたり約3.8円になります。

年間の走行距離電気代(31円/kWh)
3,000km約11,500円
6,000km約23,100円
10,000km約38,400円

『え、思ったより安い』と感じた方もいるかもしれません。ただ、これは自宅で普通充電した場合の数字なんです。

外の急速充電に頼る使い方だと、料金の仕組みが違うので割高になりがちです。充電の方法と料金の考え方は 充電の記事 で、自宅に200Vコンセントを付ける話は 自宅充電の記事 で見ています。

月の電気代や、ガソリン車との比べ方は 電費と電気代の記事 でくわしく計算しています。

冬は電気代が上がる

冬は暖房に電気を使うので、電費が落ちやすくなります。同じ距離でも、冬の月は電気代が高めに出ると考えておきましょう。

税金はいくら?軽自動車税と重量税

サクラは軽自動車なので、毎年の税金は軽自動車税(種別割)です。標準は年10,800円です。

EVなので、新車登録の翌年度はグリーン化特例で概ね75%軽くなり、2,700円になります。重量税も、新車時と初回車検はエコカー減税で免税です。

時期軽自動車税重量税
新車登録の翌年度2,700円なし
それ以降10,800円(毎年)なし
初回車検(3年目)毎年の分のみ免税
2回目以降の車検毎年の分のみ車検時の税制で決まる

減税の適用期限は、税制改正で変わります。購入時期によって扱いが違うことがあるので、見積書で確かめておきましょう。

くわしい流れは 税金の記事 にまとめています。

保険と車検はいくら?

ここが維持費の中で一番ばらつく所です。

自賠責保険は法律で入る保険で、軽自動車の料金が決まっています。車検のときに24か月分をまとめて払い、年あたりにすると約9,000円が目安です。

任意保険は、年齢や等級、車両保険を付けるかでまったく変わります。『同じサクラなのに、友人と保険料が倍違う』ということも珍しくありません。

任意保険を見直すときのポイント
  • 運転する人の年齢の範囲を絞る
  • 運転する人を本人や家族に限定する
  • 車両保険の免責金額を決める
  • 2社以上の見積もりを並べる

保険料を下げる方法は 保険の記事 で見ています。

車検と点検

車検は新車から3年目が初回で、その後は2年ごとです。サクラはエンジンオイルの交換が無いので、部品代は少なくなりやすいです。

点検整備料と代行料は、依頼先によって2万〜6万円程度と幅があります(目安)。年でならすと、1万〜3万円程度になります。

車検の内訳は 車検の記事 で、点検で何を見るかは メンテナンスの記事 で確かめられます。

サクラの維持費で変わりやすい項目と変わりにくい項目を分けた図解

5年乗ると維持費はいくら?

1年ごとの数字だけでは、ピンと来ないかもしれませんね。そこで、新車で買って5年乗った場合をざっくり並べてみます。

年主な支出ポイント
1年目電気代・任意保険・点検登録した年度の軽自動車税は4月2日以降ならなし
2年目電気代・任意保険・点検・軽自動車税2,700円グリーン化特例の年
3年目上記+初回の車検重量税は免税
4年目電気代・任意保険・点検・軽自動車税10,800円標準の税額に戻る
5年目上記+2回目の車検タイヤ交換が重なりやすい

車検のある年と、タイヤ交換が重なる年は支出が大きくなります。毎月少しずつ積み立てておくと、急な出費に慌てずにすみますよ。

見落としやすい費用

表には入れていませんが、人によってはかかる費用もあります。

自分にかかるか確かめたい費用
  • 自宅の200Vコンセントや充電設備の工事費(最初の1回)
  • 月決め駐車場代
  • 外での急速充電の会員料金
  • 冬用のスタッドレスタイヤ
  • ドライブレコーダーなどの後付け用品

特に自宅充電の工事費は、最初にまとまった金額がかかることも。とはいえ一度つければ、毎日の充電代を抑えられるので、長く乗るほど元が取れやすくなります。

『結局、自分の場合はいくら?』と思ったら、表の前提を自分の数字に置きかえてみてください。走る距離、電気の単価、保険料の3つを入れかえるだけで、かなり近い数字が出せます。

ガソリンの軽自動車と比べると?

『ガソリンの軽と比べて、本当に安くなるの?』という疑問、ありますよね。

比べる相手は、燃費20km/L・ガソリン170円/Lの軽自動車と仮定します。年6,000kmで比べると、差が出るのは主にこの部分です。

項目サクラガソリン軽(仮定)
電気代・ガソリン代約23,100円約51,000円
エンジンオイル交換不要年に数千円程度
軽自動車税翌年度2,700円、以降10,800円10,800円
重量税新車時と初回車検は免税車種と年式による
任意保険条件しだい条件しだい

エネルギー代だけで、年6,000kmなら約2.8万円の差になる計算です。走る距離が長いほど差は大きくなります。

一方で、車両価格はサクラのほうが高めです。2026年4月マイナーチェンジ後のメーカー希望小売価格(消費税込)は、S 2,448,600円・X 2,599,300円・G 2,998,600円です。

国のCEV補助金58万円(2026年4月時点の日産発表)を引くと、実質はS 約186.9万円・X 約201.9万円・G 約241.9万円になります。ガソリン車との総額の比べ方は デイズとの比較 で見ています。

維持費で得しやすい人
  • 自宅に充電できる駐車場がある
  • 毎日の通勤や買い物で決まった距離を走る
  • 補助金を使って新車で買う
  • 近場の移動が中心
差が出にくい人
  • 自宅で充電できず急速充電が中心
  • 月に数百kmしか乗らない
  • 遠出や高速道路をよく使う
  • 若い年齢で任意保険が高い

遠出が多い方は、まず 航続距離の記事 で、自分の使い方に合うかを確かめてみてください。

グレードで維持費は変わる?

『SとGで、維持費は違うの?』という疑問もありますよね。

結論から言うと、電気代と税金はほぼ同じです。電費はS・X・Gとも124Wh/kmで、軽自動車税も同じ区分だからです。

項目SXG
電費(WLTC)124Wh/km124Wh/km124Wh/km
タイヤサイズ155/65R14155/65R14165/55R15
軽自動車税同じ同じ同じ
車両保険車両価格に応じる車両価格に応じる高めになりやすい

差が出やすいのは、タイヤと車両保険です。Gの15インチタイヤは14インチより交換代が高くなりやすく、車両保険も車両価格が高い分、上がりやすくなります。

『それなら一番安いSが維持費も安い?』と思いますよね。ただ、Sは前席ヒーター付シートやステアリングヒーターが標準ではありません。冬に暖房を強く使うと電気代がかさむので、寒い地域では一概に安いとは言えないんです。

グレードの選び方は グレード比較の記事 で見ています。

維持費を下げるコツ

ここまでの内訳をふまえて、効きやすい順にまとめます。

維持費を下げる手順
  1. 自宅充電の環境を整え、夜間が安い電気料金プランを検討する
  2. 任意保険は運転者の範囲を絞り、2社以上で見積もりを取る
  3. 車検と点検は2か所以上で見積もりを取る
  4. タイヤの空気圧を月1回確かめ、減りを遅くする
  5. メンテナンスパックは中身を確かめてから入るか決める

特に大きいのは任意保険と自宅充電です。この2つを見直すだけで、年に数万円変わることもあるんです。

買い替えるなら、今の車の値段も確かめておく

サクラへの乗り換えを考えているなら、今乗っている車がいくらで売れるかで、実際の負担が変わります。

下取りの金額だけで決めると、比べる材料が足りないことも。買取店の査定も取ってみると、相場の幅が分かります。

サクラ買いたいドットコム

サクラの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、サクラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの考え方と交渉の順番は 値引きの記事 にまとめています。

よくある質問

サクラの年間維持費はいくらですか?

年6,000km・自宅充電の前提で、駐車場代を除いて年10万〜19万円程度が目安です。任意保険と点検整備の費用で大きく変わります。

サクラの電気代は年間いくらですか?

電費124Wh/km・31円/kWhで計算すると、年6,000kmで約23,100円、年10,000kmで約38,400円です。電気料金の単価で変わります。

サクラの税金は毎年いくらですか?

軽自動車税(種別割)の年10,800円が基本です。新車登録の翌年度はグリーン化特例で2,700円になります。

ガソリンの軽自動車より維持費は安いですか?

電気代と税金は安くなりやすいです。燃費20km/L・170円/Lの軽と比べると、年6,000kmでエネルギー代だけで約2.8万円の差です。

維持費で一番大きいのは何ですか?

多くの場合は任意保険です。次に車検と点検整備で、駐車場が必要な地域では駐車場代が最も大きくなることもあります。

サクラはグレードで維持費が変わりますか?

電気代と税金はほぼ同じです。差が出やすいのはタイヤと車両保険で、15インチタイヤのGは交換代が高めになりやすいです。寒い地域では、ヒーター装備の有無で冬の電気代が変わることもあります。

まとめ

この記事の要点
  • サクラの維持費は駐車場代を除いて年10万〜19万円程度が目安
  • 電気代は年6,000kmで約23,100円(31円/kWh)
  • 軽自動車税は標準10,800円、翌年度は2,700円、重量税は初回車検まで免税
  • 差が大きいのは任意保険と点検整備、見積もりを比べるのが近道
  • 自宅で充電できるかで、維持費の安さが大きく変わる
サクラ買いたいドットコム

サクラ買いたいドットコム 編集部

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