サクラのグレードの違いを一覧で比較|S・X・Gどれを選ぶか

サクラの3つのグレードを並べたイメージ

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日産 サクラのグレードはS、X、Gの3つ。名前は短いのに、何が違うのかは意外と分かりにくいですよね。

結論から言うと、安さ重視ならS、迷ったらX、高速道路をよく走るならGが目安です。この記事では、3グレードの価格と標準装備を表で並べて、どこで差がつくのかを順番に見ていきます。

目次

サクラのグレードは3つ。まずは価格の違いから

サクラは軽自動車の電気自動車で、駆動は前輪駆動のみです。グレードはS、X、Gの3つで、4WDやガソリン車の設定はありません。

グレード新車価格(税込)補助金後の実質額1つ下との差
S2,448,600円約186.9万円なし
X2,599,300円約201.9万円150,700円
G2,998,600円約241.9万円399,300円

価格は2026年4月マイナーチェンジ後のメーカー希望小売価格です。補助金後の額は、国のCEV補助金58万円(2026年4月時点の日産発表)を引いた目安です。

先に結論

SとXの差は約15万円、XとGの差は約40万円です。走りの性能と航続距離はどのグレードも同じなので、選び方は「装備にいくら払うか」で決まります。

『グレードで航続距離も変わるのでは』と心配する方もいますよね。実は、WLTCの一充電走行距離180km、バッテリー20kWh、最高出力47kWは3グレードとも共通なんです。

価格だけを詳しく見たい方は新車価格の一覧をどうぞ。

標準装備の違いを一覧で比べる

ここが一番気になるところですよね。公式スペックシート(2026年6月版)から、グレードで差がある主な装備を抜き出しました。

装備SXG
プロパイロット設定なしオプション標準
アラウンドビューモニターオプション標準標準
前席ヒーター付シート・ステアリングヒーターオプション標準標準
NissanConnectナビ(9インチ)オプションオプション標準
ETC2.0・USB・6スピーカーナビとセットのオプションナビとセットのオプション標準
本革巻ステアリングなしなし標準
ホイール14インチスチール+カバー14インチアルミ15インチアルミ
カラードグリルなしありあり
車両重量1,070kg1,070kg1,090kg

Sの標準はバックビューモニターで、映像はルームミラーに映ります。アラウンドビューモニターは、車を上から見たような映像で周りを確かめられる機能です。

サクラのS・X・Gの装備差をグレードごとに積み上げた図解

全グレード共通の標準装備

反対に、どのグレードにも最初から付いている装備も多くあります。

日産サクラの全グレードに共通する主な安全装備をまとめた図解
3グレードに共通の主な標準装備
  • インテリジェント エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止アシスト
  • フロントとバックのソナー、ハイビームアシスト
  • 電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド
  • e-Pedal Stepとドライブモードセレクター
  • LEDヘッドランプとインテリジェントキー
  • PTC素子ヒーターとヒートポンプシステム

安全装備の基本は、Sでもしっかりそろっています。『安いグレードは安全面が心配』という方も、まずはこの点で安心してください。詳しくは安全装備の記事にまとめています。

タイヤとホイールの違い

足元もグレードで違います。SとXは155/65R14、Gは165/55R15で、Gは2026年の改良で15インチアルミが標準になりました!

グレードホイールタイヤサイズ
S14インチスチール+フルホイールカバー155/65R14 75S
X14インチアルミ155/65R14 75S
G15インチアルミ165/55R15 75V

どのグレードもスペアタイヤは無く、タイヤ応急修理キットが付きます。交換費用の目安はタイヤの記事で確かめられます。

Sはどんな人に向いている?

Sは3グレードでいちばん安く、補助金後の実質は約187万円です。2026年の改良で約15万円値下げされました。

向いているのは、近所の買い物や送迎がほとんどで、装備より価格を優先したい方です。e-Pedal Stepや電動パーキングブレーキなど、運転のしやすさに関わる装備は標準で付いています。

一方で、プロパイロットはSには設定がありません。高速道路で運転支援を使いたいなら、XかGを選ぶことになります。

Sで気をつけたいところ

アラウンドビューモニターと前席ヒーター付シートを後からオプションで足すと、Xとの差が小さくなります。欲しいオプションが多いなら、Xの見積もりも並べておきましょう。

ボディカラーは、Sだけのスターリングシルバーがあります。反対に、セラドングリーンや水面乃桜はSでは選べません。

Sに付けられるオプションの考え方

Sでも、アラウンドビューモニターはメーカーオプションで選べます。前席ヒーター付シートとステアリングヒーターは、ホットプラスパッケージとして付けられます。

ナビは、9インチのNissanConnectナビがメーカーオプションです。標準はオーディオレスなので、スマホをつなぐだけで十分か、先に決めておくと見積もりが早く進みますよ。

Sに足したいもの付け方
アラウンドビューモニターメーカーオプション
前席ヒーター付シート・ステアリングヒーターホットプラスパッケージ(メーカーオプション)
9インチNissanConnectナビ・ETC2.0メーカーオプションのセット
100V AC電源(1500W)メーカーオプション(全グレード)
プロパイロット設定なし

『2つ3つ足すだけなら、Sのほうが安いはず』と思いがちです。実際は、足すほどXとの差は縮まっていきます。

Xは「迷ったらこれ」と言える理由

Xは、2026年の改良でいちばん中身が増えたグレードです!価格は据え置きのまま、アラウンドビューモニターと前席ヒーター付シート、ステアリングヒーターが標準になりました。

Sとの差は150,700円です。この差でアルミホイールとカラードグリルも付くので、見た目もぐっと良くなります。

『プロパイロットは付けられないの?』と思った方もいるはずです。

Xならメーカーオプションで付けられます。ナビもオプションで選べるので、必要なものだけ足せるのがXの良さなんです。

例えばこんな相談がよくあります。

「冬は寒い地域だから、シートヒーターは外せないんです」<br>「それならSにオプションを足すより、最初からXのほうが話が早いですね」

Xが合う人
  • 街乗りが中心で、たまに遠出する
  • 冬の暖房装備や駐車のしやすさがほしい
  • 必要な装備だけオプションで足したい
Xだと物足りない人
  • 高速道路を頻繁に使う
  • 純正ナビとETC2.0を最初からそろえたい
  • G専用色に乗りたい

Xに足すオプションの選び方

Xで悩みやすいのは、プロパイロットとナビを付けるかどうかです。プロパイロットは高速道路で前の車についていくのを手伝ってくれる機能なので、使う道で決めるのがおすすめです。

ナビは、スマホのアプリで道案内できれば不要という方もいます。ただ、ETC2.0やUSB、6スピーカーはナビとセットになっているので、セットの中身で考えておきましょう。

寒い地域なら、ワイパーデアイサーとリヤLEDフォグのクリアビューパッケージも候補です。オプション全体の選び方はオプションの記事で詳しく書いています。

Xを選ぶ時の色の選択肢

Xで選べる色には、セラドングリーンとその2トーンがあります。ホワイトパール、ソルベブルー、ブラックとそれぞれの2トーンも選べます。

一方で、水面乃桜とフローズンバニラパールの2トーンはGだけです。色にこだわりがあるなら、先に色からグレードを絞るのも1つの方法ですよ。全色の一覧はボディカラーの記事にまとめています。

Gは何が「全部入り」なのか

Gはプロパイロット、9インチのNissanConnectナビ、ETC2.0、6スピーカーがすべて標準です。15インチアルミと本革巻ステアリングも付きます。

2026年の改良で約8万円値下げされ、価格は2,998,600円です。補助金後の実質は約242万円になります。

色の選択肢が多いのもGの特徴です。新色の水面乃桜とフローズンバニラパールの2トーンは、Gでしか選べません。

XとGの差額をどう見るか

XにプロパイロットとナビをオプションでつけるとGに近づきます。ただ、本革巻ステアリングやG専用色は付かないので、総額と中身の両方で比べるのが確実です。

XとGで迷っている方は、XとGの違いの記事で差額の中身を細かく見てみてください。

内装の質感はどこまで違う?

Gは本革巻ステアリングが標準なので、手に触れる部分の質感が上がります。XとGには、プレミアムインテリアパッケージというメーカーオプションもあります。

このパッケージでは、後席のドアトリムがクロスになり、シート地が合皮とジャージの組み合わせになります。Xを選ぶとインストパネルにカッパーの加飾も付くので、Xでも雰囲気を上げられますよ。

内装の見え方は、内装を解説した記事でグレードごとに比べています。

使い方別に選ぶならこのグレード

ここまでの内容を、使い方ごとに当てはめてみます。

こんな使い方なら合いやすいグレード理由
近所の足として、とにかく安くS実質約187万円で安全装備の基本はそろう
冬が寒い地域に住んでいるXヒーター類が標準になる
狭い駐車場によく停めるXアラウンドビューモニターが標準
高速道路での通勤や帰省が多いGプロパイロットが標準
純正ナビで車とスマホをつなぎたいGナビとTCUが標準
グレードを決める手順
  1. 高速道路を使う頻度を考える
  2. 冬の暖房装備と駐車支援が必要かを決める
  3. 純正ナビが必要か、スマホで足りるかを決める
  4. 候補を2グレードに絞って見積もりを取る
  5. 補助金後の実質額と装備を並べて決める

最小回転半径は3グレードとも4.8mです。運転のしやすさはグレードで変わらないので、装備と予算だけで考えて大丈夫です。

サクラ買いたいドットコム

サクラの値段、先に相場を見ておく

候補を2グレードに絞ったら、同じ装備をそろえた見積もりで総額を比べてみてください。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの進め方はサクラの値引き相場の記事で詳しく書いています。

よくある質問

サクラのグレードはいくつありますか?

S、X、Gの3つです。駆動は前輪駆動のみで、4WDやガソリン車の設定はありません。

グレードで航続距離は変わりますか?

変わりません。WLTCの一充電走行距離は3グレードとも180kmです。

Sにプロパイロットは付けられますか?

付けられません。Sには設定がなく、Xはメーカーオプション、Gは標準です。

一番売れ筋のグレードはどれですか?

グレード別の販売比率は日産から公表されていないため不明です。装備と価格のバランスでは、2026年の改良で装備が増えたXが選びやすいグレードです。

標準装備のナビはどのグレードに付きますか?

9インチのNissanConnectナビはGのみ標準です。SとXはメーカーオプションで選べます。

まとめ

この記事の要点
  • グレードはS、X、Gの3つ。走りの性能と航続距離(WLTC 180km)は共通
  • 価格はS 2,448,600円、X 2,599,300円、G 2,998,600円
  • Xは2026年の改良でアラウンドビューモニターとヒーター類が標準になった
  • プロパイロットはGが標準、Xはオプション、Sは設定なし
  • 安さならS、迷ったらX、高速道路が多いならGが目安
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サクラ買いたいドットコム 編集部

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