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『サクラの車検って、ガソリン車より安いの?それとも高いの?』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、サクラはエンジンが無い分、交換する部品が少なく、初回の車検では重量税も免税です。だから費用は抑えやすいんです。
この記事を読めば、車検費用のどこが決まっていて、どこで差がつくのかが分かります。
サクラの車検はいつ来る?
サクラの初回の車検は、新車で登録してから3年目です。その後は2年ごとにやってきます。
これはガソリンの軽自動車と同じです。EVだからといって車検の時期が変わるわけではありません。
| 回数 | 時期 | ポイント |
|---|---|---|
| 初回 | 新車登録から3年 | 重量税はエコカー減税で免税 |
| 2回目 | 5年 | 重量税はその時点の税制で決まる |
| 3回目以降 | 7年・9年と2年ごと | 消耗品の交換が増えてくる |
車検の時期はガソリン車と同じです。違うのは、エンジンまわりの交換が無いことと、初回の重量税が免税なことです。
車検の満了日は、フロントガラスの検査標章(ステッカー)か車検証で確かめられます。満了日の1か月前から受けても、次の満了日は短くなりません。
サクラの車検費用の内訳
車検費用は、大きく「法定費用」と「点検整備・代行の費用」に分かれます。
法定費用はどこで受けても同じです。差がつくのは、点検整備の費用と、交換する部品の量なんです。
| 項目 | 中身 | サクラの場合 |
|---|---|---|
| 重量税 | 車検証の期間分の税 | 初回は免税。2回目以降は税制しだい |
| 自賠責保険料 | 法律で入る保険(24か月分) | 軽自動車の料金。1万円台後半が目安 |
| 検査手数料(印紙代) | 検査を受ける手数料 | 数千円以内 |
| 点検整備料 | 24か月点検の作業代 | 依頼先で大きく違う |
| 代行料 | 検査場に持ち込む手間賃 | 依頼先で違う |
| 部品・消耗品代 | 交換した部品の代金 | 状態しだい |
自賠責保険料は国が決める料金で、改定されることがあります。最新の金額は見積書で確かめておきましょう。

点検整備料はどれくらい違う?
点検整備料と代行料をあわせると、依頼先によって2万〜6万円程度と幅があります(目安)。
ここに部品代が乗るので、同じサクラでも見積もりが大きく変わることも。1社だけで決めず、見積もりを並べて比べてみてください。
ガソリン車より安くなる?EVの車検で見られる所
『EVって特別な検査があって高くなるのでは?』と心配になりますよね。
実は、サクラの車検で見られる所は、ガソリン車と大きくは変わりません。むしろ、オイル交換やプラグ交換が無い分、部品代は少なくなりやすいです。
- エンジンオイル・フィルターの交換が無い
- スパークプラグの交換が無い
- 初回の重量税が免税
- 回生ブレーキでパッドが減りにくい
- ブレーキフルードは時間で劣化する
- 重い車体でタイヤが減りやすいことも
- 15インチタイヤ(G)は交換代が高め
- 補機バッテリーが弱ると交換になる
タイヤのサイズは、S・Xが155/65R14、Gが165/55R15です。車検の時にタイヤの溝が足りないと交換が必要になり、費用が一気に上がります。
点検でどこを見るかは メンテナンスの記事 でくわしく見ています。
- タイヤの溝とひび割れを確かめる
- ライトがすべて点くかを確かめる
- ワイパーのゴムが切れていないか見る
- 警告灯がついていないかメーターを確かめる
- 充電ポートのふたがきちんと閉まるか確かめる
警告灯がついたままだと、車検に通らないことがあります。意味が分からないときは 警告灯の記事 を見てみてください。
見積書を見るときのコツ
車検の見積書は、項目が多くて分かりにくいですよね。でも、見る場所を決めておけば大丈夫です。
| 見積書の欄 | 見るポイント |
|---|---|
| 法定費用 | 重量税が免税か、自賠責の金額が正しいか |
| 基本料金 | 24か月点検と代行の料金がいくらか |
| 交換部品 | 部品ごとに理由が書かれているか |
| おすすめ整備 | 今回必要か、次回でもよいか |
特に「おすすめ整備」は、すぐにやらなくても車検に通る項目が入っていることが多いです。
『全部やらないとダメ?』と思ったら、遠慮せず聞いてみてください。安全に関わる所は今やり、急がない所は次回に回す、という分け方ができます。
どこで受ける?販売店・車検専門店・ユーザー車検
車検は、どこに頼むかで費用と安心感が変わります。
| 依頼先 | 費用の傾向 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 日産の販売店 | 高めになりやすい | EVにくわしい所に見てほしい人 |
| 車検専門店・整備工場 | 抑えやすい | 費用を下げたい人 |
| ユーザー車検 | 法定費用+α | 自分で検査場に行ける人 |
サクラはEVなので、駆動用バッテリーやモーターまわりの診断は、日産の販売店が慣れています。バッテリーの状態も気になるなら、販売店で見てもらう安心感は大きいですよね。
一方で、点検整備そのものは一般の整備工場でもできます。費用を下げたいなら、EVを扱った経験があるかを聞いてから頼んでみてください。

日産サクラのユーザー車検はできる?
『自分で受ければもっと安くなる?』と思う方もいますよね。
結論から言うと、サクラもユーザー車検は受けられます。軽自動車なので、行き先は軽自動車検査協会です。
- 軽自動車検査協会のWebで検査の予約をする
- 車検証・自賠責保険の証明書など、案内にある書類をそろえる
- 事前に24か月点検をして、点検整備記録簿を用意する
- 当日、窓口で書類を出して重量税・印紙代・自賠責を払う
- 検査ラインでライト・ブレーキ・スピードメーターなどを見てもらう
- 合格したら新しい車検証とステッカーを受け取る
EVなので、排気ガスの検査はありません。ユーザー車検で浮くのは、点検整備料と代行料です。ただし、点検そのものを省いていいわけではありません。
検査に通ることと、車の状態が良いことは別の話です。ブレーキやタイヤなど安全に関わる所は、プロに点検してもらってから受けるのが安心です。
平日に時間がとれるか、検査で落ちた時に直せるかも考えておきたいところです。
車検にかかる時間と代車
『車検の間、車が使えないと困る』という方も多いですよね。
サクラの車検は、整備の量が少なければ1日〜数日で終わることが多いです。ただ、部品の取り寄せが必要になると、もう少しかかることもあります。
| 依頼先 | かかる時間の目安 | 代車 |
|---|---|---|
| 日産の販売店 | 1日〜数日 | 店によって用意あり |
| 車検専門店 | 早ければ当日 | 店による |
| ユーザー車検 | 検査は半日程度 | なし |
代車がEVとは限らない点にも注意です。ガソリン車の代車なら、返す時に給油が必要な場合があります。
普段からサクラで毎日の送り迎えをしている方は、予約の時に代車の有無と車種を聞いておきましょう。
車検の後に気をつけたいこと
車検が終わったら、新しい車検証とステッカーが届いているかを確かめてください。
あわせて、整備記録簿もファイルにしまっておきましょう。点検の記録がそろっていると、次の車検や売る時の説明がとても楽になります。
車検費用を安く抑えるコツ
ここまでの話をふまえて、費用を抑えるコツをまとめます。
1つ目は、見積もりを2か所以上で取ること。同じ作業でも、依頼先で点検整備料が違うからです。
2つ目は、見積書の「すすめられた交換」を1つずつ確かめること。『これって今すぐ必要ですか?』と聞くだけで、次回でいい項目が分かることも。
3つ目は、早めの予約です。満了日ぎりぎりだと選べる依頼先が減り、比べる余裕がなくなります。
4つ目は、ふだんから小さな消耗品を自分で替えておくこと。ワイパーゴムやエアコンフィルターは、車検でまとめて頼むと工賃が乗ります。手順は フィルター・ワイパーの記事 で見ています。
5つ目は、タイヤの交換を車検とずらして考えることです。溝がまだ残っているなら、車検では替えずに、タイヤ専門店で値段を比べてから替える手もあります。
| コツ | 下がりやすい費用 |
|---|---|
| 見積もりを2か所以上で取る | 点検整備料・代行料 |
| すすめられた交換を1つずつ確かめる | 部品代 |
| 早めに予約する | 比べる時間が取れる |
| 小さな消耗品を自分で替える | 工賃 |
| タイヤは別に比べて買う | タイヤ代 |
購入時にメンテナンスパックに入っていると、車検の点検整備料が含まれていることがあります。まずはパックの中身を確かめてから見積もりを取りましょう。
車検は維持費の中でも大きめの支出です。年間の維持費全体は 維持費の記事 で、重量税などの税金は 税金の記事 で確かめられます。
充電の費用は 充電の記事 に、長く乗る時の走れる距離は 航続距離の記事 にまとめています。買い替えまで考えるなら 値引きの記事 も参考になります。
車検の時期に合わせて考えたいこと
車検の前は、乗り換えを考えるタイミングでもありますよね。
『車検を通してから乗り続けるか、それとも買い替えるか』で迷う方も多いはずです。車検費用と、その時の車の値段を並べて考えると判断しやすくなります。
- 次の2年でどれくらい走る予定か
- タイヤなど大きな交換が重なっていないか
- 駆動用バッテリーの状態に不安がないか
- 今売るといくらになりそうか
バッテリーの状態が気になる方は、点検の時に相談してみてください。保証の条件や交換費用は バッテリーの記事 で見ています。
車検のタイミングで売る場合は、車検が残っている期間が長いほど買い手にとって魅力になりやすい、と言われます。ただし、それだけのために車検を通すと、費用の分を取り戻せないこともあるので注意してください。
よくある質問
サクラの初回の車検はいつですか?
新車で登録してから3年目です。その後は2年ごとに車検があります。
日産サクラの車検費用はいくらくらいですか?
法定費用に、点検整備料・代行料・部品代が加わります。点検整備料と代行料は依頼先で2万〜6万円程度と幅があるので、見積もりを比べてみてください。
サクラの車検で重量税はかかりますか?
初回の車検はエコカー減税で免税です。2回目以降はその時点の税制で決まるので、見積書の法定費用欄で確かめるのが確実です。
EVでもユーザー車検は受けられますか?
受けられます。サクラは軽自動車なので軽自動車検査協会で受けます。事前に点検をしてから受けるのが安心です。
一般の整備工場でもサクラの車検はできますか?
できます。ただしEVの扱いに慣れているかは工場によって違うので、依頼前に聞いておくと安心です。
車検の時にタイヤ交換は必要ですか?
溝が足りない、ひび割れがひどいなどの場合は交換が必要です。まだ使えるなら車検では替えず、タイヤ専門店で値段を比べてから替える方法もあります。
まとめ
- サクラの車検は新車から3年目が初回、その後は2年ごと
- 初回は重量税が免税、オイル交換などが無い分、部品代も少なめ
- 差がつくのは点検整備料・代行料・部品代
- 販売店はEVの診断に慣れていて、整備工場は費用を抑えやすい
- ユーザー車検もできるが、点検は省かない





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