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日産 サクラが新しくなったと聞いて、何が変わったのか気になっている方も多いはずです。いま買うなら改良前の在庫と改良後、どちらがいいのかも迷いますよね。
結論から言うと、2026年のマイナーチェンジは「顔つき・使い勝手・価格」の改良で、走りの中身は変わっていません。しかもSとGは値下げされました。この記事を読めば、変更点と、自分にとって改良後を選ぶ意味があるかが分かります。
2026年マイナーチェンジの概要
サクラのマイナーチェンジは、2026年4月16日に日産から発表されました。同じ日に注文の受付も始まり、発売は「2026年夏」とされています(日産ニュースルーム)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年4月16日 |
| 注文受付 | 2026年4月16日から |
| 発売 | 2026年夏(日産発表) |
| 型式 | ZAA-B6AW(変更なし) |
| 改良の種類 | マイナーチェンジ(フルモデルチェンジではない) |
| パワートレイン | 変更なし |
ここでいう「新型」は、フルモデルチェンジした新しい世代ではありません。2022年6月に発売された初代サクラの改良版なんです。
変わったのは外観(X・Gのグリルとバンパー、Gの15インチ)、使い勝手(100V電源や自動ロックなど)、Xの装備、そして価格です。航続距離・バッテリー・出力は改良前と同じです。
改良前と改良後の見分け方は、型式・年式の見分け方で詳しく書いています。
何が変わった?変更点を一覧で
変更点を、日産ニュースルームと報道(2026年4月)の内容から並べました。
| 分類 | 変更点 | 対象グレード |
|---|---|---|
| 外観 | ボディ同色のカラードグリル | X・G |
| 外観 | カッパー色アクセントの新デザインフロントバンパー | X・G |
| 外観 | 15インチアルミホイール(水引モチーフ)に変更 | G |
| 色 | 新色「水面乃桜/スターリングシルバー プレミアム2トーン」を追加(全10色) | G |
| 装備 | アラウンドビューモニター・前席ヒーター付シート・ステアリングヒーターを標準化 | X |
| 利便性 | 100V AC電源(1500W)を室内とラゲッジの2か所に設定 | 全車メーカーオプション |
| 利便性 | 接近時アンロック・降車時オートロック | 公表の範囲で追加 |
| 利便性 | 後席リマインダー・助手席側カップホルダー追加 | 公表の範囲で追加 |
| 利便性 | 充電ポートとコネクターのいたずら防止ロック | 公表の範囲で追加 |
| 操作 | エアコン風向の改良・ドライブモードスイッチの位置変更 | 公表の範囲で変更 |
| 廃止 | アンビエントライト | 報道による |
『小さな変更ばかり?』と感じた方もいるかもしれません。ただ、毎日使う人ほどうれしい改良が多いのが、今回の特徴なんです。

外観はX・Gの顔つきが変わった
いちばん目に入るのは、X・Gの正面です。グリルがボディと同じ色になり、バンパーにはカッパー色のアクセントが入りました。
Gは足元も変わり、15インチの新しいアルミホイールになっています。タイヤサイズは165/55R15です(公式スペックシート 2026年6月版)。タイヤ代への影響はタイヤの記事で書いています。
Sはどう変わった?
Sは、グリルやバンパーの変更は案内されていません。一方で約15万円の値下げがあり、いちばん買いやすくなったグレードです。
アラウンドビューモニターは、Sでは引き続きメーカーオプションです(公式スペックシート)。プロパイロットはSには設定がないので、高速道路をよく走る方はXかGを見ておきましょう。
『Sで十分かな』と迷う方は、グレードの違いの記事で装備を並べて比べてみてください。
使い勝手はここが良くなった
例えば、買い物で両手がふさがっている場面を思い浮かべてみてください。近づくだけで鍵が開き、降りて離れれば鍵がかかるのは、地味ですが助かる改良ですよね。
- 接近時アンロックと降車時オートロック
- 後席に荷物や子どもを残したことを知らせる後席リマインダー
- 助手席側のカップホルダー
- 充電ポートとコネクターのいたずら防止ロック
- 室内とラゲッジで使える100V電源(オプション)
100V電源は、キャンプや停電の時に家電を使える装備です。使い方は外部給電・V2Hの記事にまとめています。
値下げは本当?改良後の価格
『改良したのに安くなったって本当?』という声が多いです。本当で、Sは約15万円、Gは約8万円の値下げ、Xは据え置きです(日産発表・報道)。
| グレード | 改良後の価格(消費税込) | 改良前からの変化 | CEV補助金58万円を引いた実質 |
|---|---|---|---|
| S | 2,448,600円 | 約15万円の値下げ | 約186.9万円 |
| X | 2,599,300円 | 据え置き | 約201.9万円 |
| G | 2,998,600円 | 約8万円の値下げ | 約241.9万円 |
価格は2026年4月マイナーチェンジ後のメーカー希望小売価格です。補助金は2026年4月時点の日産発表の額で、年度や予算で変わることがあります。
Xは価格が同じまま、アラウンドビューモニターと2つのヒーターが標準になりました。つまり実質的には、Xも中身のぶんお得になったと言えます。
改良前の価格は、時期や媒体によって端数が違います。この記事では「約○万円の値下げ」という日産発表・報道の幅で書いています。
グレードごとの価格と補助金後の額は新車価格一覧の記事、補助金の申請は補助金の記事で詳しく書いています。
色は全10色に
新色の水面乃桜が加わり、改良後のボディカラーは全10色になりました。一方で、改良前にあったブロッサムピンクなどの色は、いまの一覧に入っていません。
色ごとの選び方は色の一覧の記事、2トーンの選び方は2トーンと水面乃桜の記事で詳しく書いています。
変わらなかったところ
ここが大事なところです。走りに関わる数値は、改良前とまったく同じなんです。
| 項目 | 数値(全グレード共通) |
|---|---|
| 一充電走行距離(WLTC) | 180km |
| 駆動用バッテリー | 20kWh |
| 最高出力 | 47kW(64PS) |
| 最大トルク | 195N・m |
| 交流電力量消費率(WLTC) | 124Wh/km |
| 普通充電(200V) | 満充電まで約8時間 |
| 急速充電 | 約40分で80%(日産公表の目安) |
数値は日産公式スペックシート(2026年6月版)です。『航続距離が伸びたら買おうと思っていた』という方には、少し残念な内容かもしれません。
今回の改良で航続距離は伸びていません。長距離の移動が多い方は、航続距離の記事やリーフ・普通車との比較もあわせて見ておきましょう。
補助金は改良前も改良後も同じ扱い
国のCEV補助金は、車ごとに額が決まる仕組みです。2026年4月時点の日産発表では、改良後のサクラは全グレード58万円とされています。
在庫の改良前モデルを新車で買う場合の額は、登録時期の補助金の条件で決まります。見積もりの段階で、販売店に額を確かめておくと安心です。
改良前と改良後、どちらを選ぶ?
改良前の在庫車や未使用車がまだ見つかることもあります。どちらが合うかは、何を重視するかで変わります。
- Xでもアラウンドビューモニターやヒーターを標準で欲しい
- 新色の水面乃桜や、新しい顔つきが好き
- 100V電源や自動ロックを毎日使いたい
- Sを少しでも安く新車で買いたい
- 在庫車や未使用車を値引きで安く買いたい
- 走りの性能が同じなら見た目にこだわらない
- ブロッサムピンクなど改良前の色が欲しい
- 納車を急いでいる
改良前の未使用車と新車のどちらが得かは、新車と未使用車の比較で考え方をまとめています。

改良後で見積もりを取る時のポイント
改良後は、100V電源やナビのセットなどオプションの選び方で総額が変わります。とくにXは、標準装備が増えたぶん、オプションの付け方を見直す余地があるんです。
- グレードを決め、付けたいオプションを書き出す
- 補助金を含めた総額を出してもらう
- 同じ仕様で2店以上の見積もりを並べる
- 納期と、補助金の申請時期を確かめる
サクラ買いたいドットコム
サクラの値段、先に相場を見ておく
改良後のサクラは、同じ仕様で複数の販売店の見積もりを並べると、オプションと値引きの差がはっきりします。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
フルモデルチェンジはいつ?
『どうせならフルモデルチェンジを待ったほうがいいのでは』と考える方もいますよね。結論から言うと、次のフルモデルチェンジは、日産から発表されていません。
2026年に大きめの改良が入ったばかりなので、すぐに次の世代が出る状況とは考えにくいところです。ただ、これはあくまで予想で、時期を言い切れる情報はありません。
フルモデルチェンジの時期や内容について、日産の公式発表はありません。ネットで見かける時期の話は、すべて予想や噂の段階です。
生産中止・受注停止の噂について
「サクラ 生産中止」「受注停止」と検索されることがあります。改良前モデルの注文受付が切り替わる時期には、こうした話が出やすいんです。
この記事で確かめられた範囲では、日産からサクラの生産終了の発表は出ていません。販売の状況は時期で変わるので、気になる時は販売店で最新の受注状況を聞いてみてください。
納期の目安は納期の記事で書いています。値引きの相場と交渉の順番は、値引き相場の記事にまとめました。
いま買うか、待つか
『もう少し待てば、もっと良くなるかも』と考えるのは自然です。ただ、待っている間も補助金の条件は年度で変わりますし、いまの車の価値も少しずつ下がっていきます。
いま乗っている車の値段を知っておくと、買い替えの時期を決めやすくなります。売る時の考え方は高く売るコツの記事にまとめました。
よくある質問
サクラのマイナーチェンジはいつですか?
2026年4月16日に発表され、同日に注文受付が始まりました。発売は日産発表で「2026年夏」です。
マイナーチェンジで何が変わりましたか?
X・Gのカラードグリルと新バンパー、Gの15インチアルミ、新色水面乃桜、Xの装備の標準化、100V電源や自動ロックなどの使い勝手、そして価格です。
値下げされたのはどのグレードですか?
Sが約15万円、Gが約8万円の値下げで、Xは据え置きです(日産発表・報道)。Xは価格据え置きで装備が増えました。
航続距離は伸びましたか?
伸びていません。WLTC一充電走行距離180km、バッテリー20kWh、出力47kWは改良前と同じです。
フルモデルチェンジはいつですか?
日産から発表はありません。時期の話はすべて予想の段階です。
まとめ
- 2026年4月16日発表・2026年夏発売のマイナーチェンジで、型式はZAA-B6AWのまま
- X・Gの顔つき、Gの15インチ、新色水面乃桜、Xの装備標準化が主な変更点
- Sは約15万円、Gは約8万円の値下げ、Xは据え置き
- 航続距離180km・バッテリー20kWhなど走りの数値は変わらない
- フルモデルチェンジは未発表で、時期は予想の段階





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